東埔帝綸温泉ホテルリゾート

標高1120mにある東埔帝綸温泉ホテルリゾートは、台湾中部南投県の東埔温泉エリアの入口付近に位置しています。郡大山と望郷山の麓、陳有蘭溪渓谷にあり、玉山北峰の尾根に面しているため風も穏やかで、まさに山の懐に抱かれているようなホテルです。
 
東埔温泉は季節風が四方の山で遮られるため一年を通じて穏やかな気候に恵まれています。春は桜、夏は滝、秋は楓、冬は梅と四季折々の美しい風景を楽しむことができます。大自然の景観とブヌン（布農）族文化、良質な温泉を備え、どの季節に来てもその時々の美しい風景に出合えるでしょう。

 
東埔温泉は東北アジア最高峰の玉山の麓にあり、台湾の中央部に位置しています。一年を通じてお楽しみいただける観光スポットです。
標高3,952ｍの玉山は峰が八方に広がり、雄大かつ秀麗な景色をなしています。主峰付近には高く険しい峰が連なり、その間には深い渓谷もあります。植生は海抜に従って変わってくるので、平野部からこの地域に入って来る際、植物相が大きく変化していくことに気が付くでしょう。またこの地域には、清国時代の歴史的遺跡である「八通関古道」も残っており、貴重な生態資源だけでなく、人文史跡もあり、さらなる魅力を添えています。